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動画配信サービス 比較についてご質問がありましたのでお答えしたいと思います。
外資企業のペナルティについて マレーシアの転職エージェントを通じて…
Q.外資企業のペナルティについて
マレーシアの転職エージェントを通じて外資系アウトソーシング企業の契約社員の内定をもらいました。2月1日よりマレーシアで勤務予定です。 初年度に退職をするとペナルティーが発生する話を後出しされて非常に不安になっています。海外ではペナルティーを課すのは普通なのでしょうか?
労働環境が悪く退職者が多いのか?半分旅行目的の応募者を振るい落とす為の策なのか?いろいろ勘ぐってしまい不安です。現在は就労ビザの手続をしてもらっています。
職務内容はカスタマーサポートです。お客様は日本在住の方。
世界一有名な動画配信サービスをしているサイトのカスタマーサポート業務。。。と言われています。
Penalty/ Bond terms for 1 year based contract
<Resign within the first 6 Month>
2 Month of Base Salary + RM 800 Training Bond + Flight Ticket Cost + EP Cost
<Resign after 6th Month>
1 Month of Base Salary + RM 800 Training Bond + Flight Ticket Cost + EP Cost
※EPcost:就労ビザ取得費用です。(10万円弱)
※Flight Ticket Cost:行きの飛行機代はアウトソーシング企業が払ってくれます。
※RM 800 Training Bond:一か月の研修費用として800リンギット(23000円程度)
※2 Month of Base Salary:就任後6カ月以内の退職の際、2カ月分の給与を返還
私としては給与の返還が一番腑に落ちませんが海外ではそうなのでしょうか?
どなたか海外の就職事情に詳しい方いらっしゃいませんか?
宜しくお願い致します。
(質問日:2018年1月24日)
EP Cost、ペナルティ、カスタマー、マレーシア、就労ビザについてのご質問のようですね。
この動画配信サービス 比較に関する質問に対する回答
A.私も東南アジアで働いていますが、下記の条件は現地の標準的なものです。
Penalty/ Bond terms for 1 year based contract
<Resign within the first 6 Month>
2 Month of Base Salary + RM 800 Training Bond + Flight Ticket Cost + EP Cost
<Resign after 6th Month>
1 Month of Base Salary + RM 800 Training Bond + Flight Ticket Cost + EP Cost
どちらかというと、この条件は『何かあると、すぐにサッサと辞めてしまう現地人スタッフ』に向けて設定されているルールです。
ハッキリ言って、現地のスタッフで、わりとベーシックな仕事(カスタマーサポートも含まれます)に従事する人は、日本人が信じられないほど簡単に、仕事をコロコロ変わってしまいます。1?2ヶ月くらいで辞める人は全く珍しくありません。
貴方も、仕事を始めれば分かると思いますが、働いている立場からすると、ある日チームのメンバーが急にいなくなってしまうことは、残された側から見れば、本当に本当に迷惑ですし、実際に会社側の経費ロスも少なくはないのです。
そういうことによる会社側のロスを抑えるため、あらかじめ、早期退社に歯止めをかけるとともに、トレーニングや就業準備にかかった費用を回収するために、一定の退職制限を設けているのです。最近では日本でも、パイロットなどの専門職を含む一部の業種で、類似の措置を取っているはずです。
一方で、日本人でも、ちょっとした『海外体験』くらいの軽い気持ちで現地就職して、『飽きたら帰る』という感じの人がたまにいます。これは、労働環境が悪いことが原因というよりも、むしろ、もともと日本でも飽きっぽくて気分転換に海外に来ただけの人…というケースが多いように思います。まあ、要するにそういう人対策の就業規則ということです。
ちなみに労働環境については、会社ごとに全く異なるので一概には言えませんが、概ね『日本語使用率が高い(日本人が多い)職場ほど、ノルマや数値目標や服装や私語や個人物の持ち込みなど社内ルールが厳しい』という傾向があります。
逆に英語使用率が100%のかな環境に近づけば近づくほど、その辺がズルズルになってきます(笑)。
私の見立てでは、『海外ならば、開放的な雰囲気の中で、わりとノンビリと働けるかな?』と期待してきた人が、結局は会社内の日本人集団の中で、時間やノルマに追われることになり、『これじゃあ、日本と変わらないじゃん』と思って帰りたくなるというケースも少なからずあるような気がします。
カスタマーサポートといえば、ストレス度の高い仕事かもしれませんが、『日本で働くのと同様のプロ意識と責任感を持って働けばおそらく大丈夫』と言えるだろうと思っています。
ちなみに、離職の原因が、現地の文化に馴染めないから…というケースは少ないはずです。マレーシアやシンガポールなどは、多文化の融合が高度に進んでいますので、特定の文化や生活習慣を強いられることによるストレスはほとんどないはずです。
現地の食事が合わないということも、少ないはずです。というか、いつでも多国籍な料理が食べられますし、少し多めお金を出せば、いくらでも日本食が食べられます。
住環境は、日本とは比較にならないほどよいです。コスパ的にはシンガポールよりも優れています。正直言って、ちょっと自分の身分を勘違いしてしまうくらいのレベルの高層コンドミニアムなどにも、驚くほどの低予算で済むことができます。ここに住んだら、もう日本のマンションなどには住めなくなると思うレベルです。
テレビは、月額少しの費用で日本のテレビ視聴サービスを提供している会社がいくつもありますので、必要であれば、そちらを契約することもできます。(マレーシアの現地メディアは、ハッキリ言ってつまらないです。)
私は、日本での就業歴や欧州在住歴もありますが、個人的には東南アジアが一番住み心地、働き心地がよいです。
まあ、あまり過度には心配せず、とりあえず、新しい道を踏み出してみてはいかがでしょうか?
私のように、ドップリとハマってしまっても、責任は負い兼ねますが…(汗)
動画配信サービス 比較に詳しい管理人からの補足コメント
◆マレーシアではありませんが、下記のようなYouTube動画があり、個人的にお気に入りの動画です。生活全般の基本に関しては、マレーシアと大差はないはずです。
ちょっと理想的な情報に走りすぎる傾向も感じなくはありませんし、登場する彼らは、何だかんだ言って「現地に合っていた」人で、その立場からの感想にはなりますが、情報の基本的な方向性としては間違っていないと思います。
参考やイメージ固めとして、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
タイ 現地採用で働く日本人の1日(ON/OFF)
【タイ・バンコク】現地採用のリアルな生活や声をお届け【その2】
◆就職事情については既に詳細なご回答が寄せられていますが、質問者さん自身が「普通ならそれで納得」という趣旨でのご相談なのでしょうか…
日本国内では労働基準法という法律の中に「賠償予定の禁止」という項目があって、くだんのような契約は為せない定めになっており、そこが質問者さんの腑に落ちない理由でもあろうと思います。
そこのところ、現地では働く者がいい加減だから雇用主に優位な取り決めが法に触れないということで、本当ならエージェントが「確かな人物だから、ペナルティなしでいかないか」と根回ししてもいいところ、おそらくはエージェントに対しても報酬返還などのペナルティが課されており、それで紹介以上の有利を何も引き出してくれないのでしょう。
そういう雇用契約のまとまり方でしかないものの、しかしビザは手続き中ということですが、それでも質問者さんは遠いマレーシアへの就業に意義を追い求めていくことは出来るでしょうか。「現地で普通のことかどうか」の結論に納得できたとしても、日本国内と違い法律的総合的に雇用主優位でありそうな環境という面にも縛られるんですよ、早期退職時のペナルティリスク以外にも…
◆このような職業が成立している背景を理解してください。本当は日本語サービスは日本で募集した方がいいにきまっているのに、あえて外国でやる理由。それは、外国ならその国の最低賃金(に近い水準)で日本人を使えるからです。
当然ですが、最低賃金で働く質の低い人材しか来ませんから、こういう予防策を講じているのでしょう。
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